少女A
アラサー女子を「女子」と形容していいものかというのは甚だ疑問である中で、友人Aを「少女」と表現するのもどうなのか、という声もあるかもしれない。
まぁ、こまけぇことはいいんだよ。
これから語る少女Aは、私の友人であり、神であり、赤ちゃんであり、おもしれー女である。名前はあやこ。
この文章はあやこに依頼されて書いている。あやこという人間を文章化して欲しいということであった。人について、「あなたって○○だよね」などと決め付けるようなことを言うのはあまり好きではないため、あくまで私から見たあやこはこんなふうに見えるよということで読み流して頂ければ幸いである。
まず、あやこはかわいい。
どこが可愛いかと言われるとまず顔が可愛い。性格も可愛い。とにかくかわいい。あやこに対して思う「かわいい」は、親が子供に対して感じる愛おしさに近いものだと思っている。無条件可愛いである。だがまあそれでは説明にならないので、どこが可愛いと思っているのか、出来るだけ具対的に書いていこう。
あやこは客観的に見ても可愛いし美人と形容される見た目である。だがしかし、ただ何もしなくとも可愛いというわけではなく、あやこの可愛さは努力の賜物でもある。美容師だけあって美意識が高い。肌の手入れ、化粧、髪型、体型、服装、可愛くなる努力を怠らない。だからこそあやこは可愛い。すっぴんも可愛いが、努力で築き上げた可愛すぎるあやこ、たまらない。
性格も可愛い。だが、これに関しては賛否両論あるであろう。
私はあやこのことが大好きだし、あやこも私のことを好きでいてくれているので、私に攻撃してくることはないが、とにかくあやこは攻撃力が高い。嫌だと思ったことなど、結構ストレートに言うので相手に刺さる。そのため攻撃を受けたことのある人からは性格が悪いと言われることもあるのではないかと思う。だがあやこは基本的には攻撃してくる相手にしか攻撃をすることはない。実はあやこはメンタルの防御力がとんでもなく低い。叩かれると意外と簡単に死んでしまう。なので相手が意識していようがいるまいが、攻撃してきたからには容赦なく殺す。殺される前に殺す女、あやこ。
それからあやこはお歌がうまい。よい声をしているし、某動画サイトで歌ってみたなどもしているのできいてほしい。歌ってみた動画も素敵だが生歌はもっとうまい。声量があり音域も広く可愛いとかっこいいを兼ね備えた魅惑のウィスパーボイスを操る。バラードはちょっと苦手なところも完璧すぎなくて最高である。耳がしあわせ。
あやこは承認欲求の鬼といっても過言ではないほど、褒めて欲しいと公言するし、そのために努力もする。承認欲求を受け止める器の底に穴があいているので、褒められ続けていないと枯れてしまう。赤ちゃんくらいの感じで褒めるのが良い。褒めてのびる子、あやこ。
8ヶ月くらいの赤ちゃんなので、たまごボーロ、ベビーせんべいなど味薄めのおやつを好むので貢ぎ物にどうぞ。
まだまだ書くことはたくさんあるが、第一弾はこのあたりにしておこうかと思う。
次回のあやこも乞うご期待。あやこについて書くブログになる可能性が出てきた。